海老蔵 人気の着物・帯・浴衣・和装小物各種ご紹介

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喪服

黒染染一筋の伝統工芸士が染める喪服 泥黒染冬用八掛、胴裏附属 喪服として充分な 品質を備えた定番道具としてならこれで充分です


黒染染一筋の伝統工芸士が染める喪服 泥黒染冬用八掛、胴裏附属 喪服として充分な 品質を備えた定番道具としてならこれで充分です

評価: 5.0

レビュー: 1件のレビューがあります。

◇商品名丹後縮緬 喪服 泥黒染◇商品内容・表地 丹後変り織縮緬 絹100% 1反960g(生地巾37.5cm×16m:共八掛)・胴裏 福井産正絹羽二重地 1枚 泥黒染◇生地品質喪服として充分な品質で織り上げられた高級生地です ◇色目申し分のない黒色。日本人の肌に合いやすい茶味の黒です。泥染古い書物によると,木の皮で染めた衣服を洗濯するため、田園の水に浸して置いたところ、落ち着いた色合いに染まったということから始まったと伝えられています。大島紬に代表される染め技法の最高峰の一つであります。さらに詳しくいいますと植物染料に含まれるタンニン酸と泥水に含まれている鉄分とが化合して絹繊維にタンニン鉄が形成されて、独特の渋い深みの在る茶色に染まります。私は、最初単に泥の汚れがついてるだけだと思っていたのですが、ちゃんと科学的にも根拠があります。また泥にも品質というのがあり粒子が細かくないと繊細な絹糸は、傷つけられることになります。日本では、そのような絹の泥染めに適した泥がある場所は、奄美大島と京都の北部にのみあるといわれています。また、糸はふっくらとした味わいとなり、シワがよりにくくなります。手間がかかる染色は、テーチ木染めと泥染めの繰返しです。テーチ木染めは、まずテーチ木(車輪梅)の幹と根を小さく割り、大きな釜で約十四時間煎じます。こうして出来た茶褐色の液汁で生地を染めます。およそ数十回も繰り返して染めるうち、テーチ木のタンニン酸によって糸はしだいに赤褐色に変っていきます。泥染めテーチ木の液汁で染められた生地は、泥染めで三〜四回泥染めをします。次にまた、テーチ木で染めて、また、泥染めで染めるという繰返しでテーチ木のタンニン酸と泥の鉄分とが化合して、糸はやわらかくこなされ、決して化学染料では合成し得ない独特の渋い色調に染めあがるのです。安心の証生地は、通産局長賞を受賞した丹後縮緬です。シボが高く厚めのがっしりした風合いです。目方も950gと軽く着用することを考えたとき重さを感じさせません。安心の証JIS工業規格にも合格しております。

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